細々とやっていたのに…内村光良 MC番組プライム帯進出もぼやき「げっ!?って思った」

[ 2017年3月22日 20:52 ]

「にちようチャップリン」の収録に参加した内村光良
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 お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(52)がMCを務めるテレビ東京の新番組「にちようチャップリン」(9日スタート、日曜後10・00)の収録が22日、都内で行われ、内村のほか、土田晃之(44)、お笑いコンビの千鳥、ハリセンボン、スピードワゴンの井戸田潤(44)、アンガールズの田中卓志(41)が参加した。

 同番組は「こそこそチャップリン」のタイトルで深夜・ローカル枠でレギュラーがスタートし、その後全国ネット放送「じわじわ〜」、不定期放送「そこそこ〜」などを経て、今回プライム帯のレギュラー放送に進出した。出演者としては朗報だが、司会の内村は「げっ!?って思った。深夜で細々やっていたのに…」とぼやき、「『内村てらす』とのかぶりを一番気にしないといけない。企画がかぶりそうで懸念している」と他番組とのネタかぶりを心配。それでも「なるべくセパレートにしてやる」と意気込んだ。

 番組は毎回「オモシロ芸人No.1決定戦」のほか、「じわじわ〜」時代の精神を受け継ぎ、若手芸人を発掘するコーナーも設けられる。他局でも若手と共演することが増えている内村。若手と接するときは「常にフラットな気持ちです。スッと入っていく」と答えたが、千鳥のノブ(37)は「我々のお父ちゃん的感じです」と慕われていた。

 同番組の初回放送は午後11時18分までの30分拡大となる。

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2017年3月22日のニュース