安達祐実 “父”渡瀬恒彦さんを悼む「すごくショック。寂しい」

[ 2017年3月16日 14:32 ]

ドラマ「PTAグランパ」の会見で、渡瀬恒彦さんについて語った安達祐実
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 女優の安達祐実(35)が16日、NHK・BSプレミアムのドラマ「PTAグランパ!」(4月2日スタート、毎週日曜後10・00)の東京・渋谷区の同局で行われた第1話の試写・会見に出席。14日に多臓器不全のため死去した渡瀬恒彦さんを悼んだ。

 渡瀬さんは、安達の映画デビュー作「REX 恐竜物語」(1993年)で父親役を演じた。「子供の頃でしたけれど、あいさつの仕方や食事の仕方など人としての基本的なことを教えていただきました。大人になってからも、食事をする機会などで渡瀬さんに言っていただいたことを思い出します」と語った。

 成人してから共演したドラマでも、「私が体調の悪い時があって、マネジャーづてに番号を聞いて電話をくださって“健康には気をつけなきゃダメだよ”と言ってくださった。いつも強い、お父さんのような存在でした」と唇をかみしめた。悲報はこの日朝のテレビで知り、「すごくショックです。寂しいです」と声を詰まらせていた。

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2017年3月16日のニュース