カズレーザー サンシャイン池崎に危機感「仕事取られるかと」

[ 2017年3月16日 11:41 ]

サンシャイン水族館「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」で、タンザニアオオヤスデに笑顔で触れるカズレーザー
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつ(36)とカズレーザー(32)が東京・池袋のサンシャイン水族館の特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」のもうどく大使に任命され、16日に行われた任命式に出席した。

 2人にとって“大使”就任は今回は初めて。安藤は「光栄ですね。猛毒が持つ赤と紫を着ているので、だろうなと」とニヤリ。カズレーザーは「もっとポップな大使で良かったんですけど、初めていただいた大使がこれだとは。これからの方向性が支障がありますね」としつつ、「最初は嘘だろと思ったけど、やってみたら楽しかった。来年、再来年も継続系にやっていきたい。永遠に来年以降はもっともっといろんなことにチャレンジする。なつさんvsハブショーとかね」と笑った。

 サンシャイン水族館の大使ということで、カズレーザーは「サンシャイン池崎さんに仕事取られるかと思ったけど、我々にもらえて良かった。サンシャイン関係の仕事は全部サンシャイン池崎さんに取られる可能性があるので、これから気をつけていかないと」と「R―1ぐらんぷり2017」で決勝進出したサンシャイン池崎(35)への警戒心を吐露。毒で攻撃する?との言葉には「池崎さんは毒が効かなそう…耐性持ってそう」と応えた。

 イベントでは大使としてさまざまな“毒”を体感。世界最大級のヤスデであるタンザニアオオヤスデに触れる体験では、最初は「すげー気持ち悪い」と嫌そうな顔をしていたカズレーザーも「意外と可愛らしい。凄い上手なマッサージみたい。飼いたい」。安藤は「カマキリは得意だけど、ヤスデは苦手。ちょっと女子出ちゃった」と半泣き状態に。1キロ先まで臭うというシマスカンクの刺激臭を嗅げば、「毛むくじゃらのおじさんをギュッとした感じ。超臭い。あれは無理だ」と苦笑するばかり。あまりの体験の連続にカズレーザーは「割に合わない大使。こんなことなら受けなきゃ良かった」とボヤいていた。

続きを表示

この記事のフォト

2017年3月16日のニュース