岡副麻希　悪女役で演技初挑戦「スカッとジャパン」で「どんどん楽しく」

「痛快ＴＶスカッとジャパン」で周囲の反感を買うＯＬに扮し、演技初挑戦。“女優”デビューを飾る岡副麻希
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　フリーアナウンサーの岡副麻希（２４）が１３日に放送されるフジテレビ「痛快ＴＶスカッとジャパン〜嫌われ悪女を成敗ＳＰ〜」（月曜後７・５７）のショートドラマに初出演。演技に初挑戦し“女優”デビューを飾る。

　スカッとした体験談をドラマ化するバラエティー番組。視聴者投稿によるエピソードの応募総数は累計７万通を超える。俳優の木下ほうか（５３）演じるキャラクター「イヤミ課長」のセリフ「はい、論破！」が人気を博した。

　同局「めざましテレビ」（月〜金曜前５・２５）にレギュラー出演し「黒すぎる女子アナ」の異名を取る岡副アナは今回、いかにも職場にいそうな「チヤホヤされたい」「特別扱いされたい」願望丸出しで働く“お姫さま”気取りのＯＬ「ヒメカちゃん」役を演じる。同僚や上司に媚びを売り、周囲の反感を買うＯＬが思わぬ形で成敗されるというストーリー。絶妙な“お姫さまセリフ”や独特な“ぶりっ子仕草”に注目。女優の菜々緒（２８）による「悪女エリカ」を筆頭に人気上昇中の「悪女シリーズ」に早くも内定必至の“新悪女”として、岡副も名乗りを上げる。

　ドラマ初出演に、岡副は「１つの空間にたくさんのスタッフさんがいて、大勢の前で“ヒメカちゃん”を演じることに、恥ずかしいかなという不安がありましたが、時間が経つに連れてヒメカちゃんになり切ることがどんどん楽しくなっていきました」と手応え。自身の“姫体質”は「思ったことをすぐに口にするところ」と明かし、今後も「学生を演じてみたいです。特に青春系のドラマをやってみたいです」と“女優業”に意欲を示している。