紅ゆずる「ヒョウ柄の上着にヒョウ柄のパンツ ピコ太郎スタイルで行ったらどうだ」

[ 2017年3月10日 18:37 ]

 宝塚歌劇団の星組新トップスター・紅(くれない)ゆずる、トップ娘役・綺咲愛里(きさき・あいり)のお披露目公演「スカーレットピンパーネル」が10日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。

 同作は、フランス革命後の混乱期を舞台に、罪もないまま断罪されるフランス貴族を助けようと立ち上がるイギリス貴族・パーシー(紅)の活躍を描く名作。過去にも2度、宝塚で上演され初演の08年には、紅が新人公演で初主演した思い出の作品だ。

 劇場周辺は当日券を求め、朝から長蛇の列ができるほど熱気に包まれた。紅は1メートル73の長身に、長い手足を生かしたスタイリッシュなヒーロー像を作り上げ超満員のファンを魅了。得意のアドリブでも盛り上げ、本番前に行われた公開げいこでは、敵役のショーヴラン(礼真琴)相手に「ヒョウ柄の上着にヒョウ柄のパンツ…。ピコ太郎スタイルで(舞踏会に)行ったらどうだ」と、時事ネタ?も盛り込み関係者さえも笑わせた。

 演出家の小池修一郎氏(61)は紅について「貫禄が出てきたし、舞台全体をけん引している。これまでのトップスターと役の膨らませ方が違う」と絶賛。新しいタイプのトップ誕生を祝福した。公演は4月17日まで同劇場で上演され、東京宝塚劇場では5月5日〜6月11日。

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