キムタク主演「A LIFE」第8話は15・7%!自己最高&1月期1位

[ 2017年3月6日 09:45 ]

「A LIFE〜愛しき人〜」(C)TBS
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 昨年大みそかをもって解散したSMAPの木村拓哉(44)が主演を務めるTBS日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」(日曜後9・00)の第8話が5日に放送され、平均視聴率は15・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。第6話の15・3%を上回り、自己最高を更新。1月スタートの民放連続ドラマ12作品(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)のうち、1位を記録した。

 第1話=14・2%、第2話=14・7%、第3話=13・9%、第4話=12・3%と推移。第3話、第4話と連続ダウンしたが、第5話=13・9%、第6話=15・3%とV字回復。1月スタートの民放連続ドラマ12作品(GP帯)のうち、初の15%超えを果たした。第7話=14・5%と微減したが、好調をキープしている。

 グループ解散後、木村の初仕事となる主演作。連続ドラマ主演は、昨年4月クールのテレビ朝日「アイムホーム」以来、1年半ぶり。TBS日曜劇場となると、13年10月クール「安堂ロイド?A.I.knows LOVE??」以来3年ぶり。過去にさまざまな職業の主人公を演じてきたが、心臓血管と小児外科が専門の職人外科医に初挑戦。今回の外科医役が20個目の職業になる。

 脚本はフジテレビ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」の僕シリーズ3部作などで知られる橋部敦子氏による完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。演出は「ROOKIES」「JIN―仁―」「天皇の料理番」などの平川雄一朗氏ら。

 第8話は、会議の席で深冬(竹内結子)の脳に腫瘍があることを知らされた虎之介(柄本明)は怒り狂い、壮大(浅野忠信)と沖田(木村)を責める。しかし、既に手術方法を見つけていた沖田は虎之介に詳しく説明をし、大丈夫と言い切る。深冬の難しい手術に備えて準備を進める沖田。その折、沖田の父・一心(田中泯)が心臓を患い、倒れる。近親者の手術は行わないのが通例のため、羽村(及川光博)が一心の手術を行うことに。ところが、それを聞いた一心は、沖田に自分の手術をしろと迫る。深冬の手術を間近に控えた上、身内の手術で不測の事態が起こった場合に冷静な判断ができるのか、沖田は迷う…という展開だった。

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2017年3月6日のニュース