超特急 日本人初ユーロスターとコラボ!6月に初武道館公演も

[ 2017年3月2日 08:10 ]

英国の新幹線「ユーロスター」とコラボレーションした超特急の5周年記念シングルのジャケット
Photo By 提供写真

 男性7人組グループ「超特急」がデビュー5周年記念シングル「超ネバギバDANCE」を4月26日にリリースし、そのジャケットで、ヨーロッパを走る超特急「ユーロスター」とコラボレーションする。

 英国と欧州大陸をつなぐユーロスターは、最高時速300キロ。ロンドン―パリ間を最短2時間15分で結ぶ。“欧州の顔”と言える高速鉄道で、米映画「ダ・ヴィンチ・コード」(06年公開)の舞台としても使用されてきた。海外アーティストではマドンナ(58)やカイリー・ミノーグ(48)といった一流アーティストが、プロモーションビデオやイベントで使った。日本人では、超特急が初めてとなる。

 これまでもグループ名にちなんで国内外の電車と連動した活動をしてきたが、今回は5周年を記念し、電車発祥の地であるロンドンでのスペシャルコラボを敢行。先月下旬にロンドンを訪れた7人は、主要ターミナルのキングス・クロス駅で、車両を丸ごと借り切ったユーロスターをバックに撮影した。

 リーダーのリョウガ(22)は“世界進出”したジャケットについて「5周年を迎え、改めて超特急にふさわしい姿になっております。“日本の超特急”と“世界の超特急”とのコラボレーション。宇宙進出も夢じゃないぜッ!」とノリノリでアピールしている。

 さらに、4月にスタートする5周年記念ツアーの追加公演として、6月14日にグループ史上初の日本武道館公演を行うことも決定。タクヤ(22)は「アーティストとして憧れだった武道館。また新たな革命が起こると確信しています。想像しただけでも気持ちが燃えてきます」と意気込んでいる。

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2017年3月2日のニュース