紀香　５年後にはウェディングドレス？「着る機会があれば」

ブライダルイベント「桂由美グランドコレクション　Ｗｉｔｈ　ＯＰＥＲＡオペラでつづる新結婚物語」で桂由美氏デザインのオートクチュールドレスを着て出席した藤原紀香
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　女優の藤原紀香（４５）が１５日、都内で行われた桂由美氏（８４）のブライダルコレクションとオペラを融合させたショー「オペラでつづる新結婚物語」を観劇。終演後に桂氏とともに報道陣の取材に応じた。

　今秋中国で公開される中国映画「一夜再成名」で桂氏デザインの衣装を着用したことなどが縁で、祝福に駆けつけた藤原は自身も桂氏デザインによるオートクチュールのドレスを着て来場。「絵画を着ているようで（着心地も）素晴らしい。（久々の洋装も）嬉しいです」と笑顔を見せ、「（ショーも）素晴らしくて。先生の前衛的な感覚というかセンスが光っていて、鳥肌が立っちゃいました」とテンションを上げた。

　「一夜再成名」の衣装については「今回は日本が大好きな監督がぜひ日本の文化をあちらに出したいということだった。ぜひ先生に頼もうって」と藤原自らがオファーだったといい、「２週間ぐらいしかなかったのに、その中で作ってくださってびっくりした」と短時間での仕事にも応じてくれたことを明かした。

　３月には夫・片岡愛之助（４４）が初めてのミュージカル「コメディ・トゥナイト！　ローマで起こったおかしな出来事江戸版」の公演が控えている。公演について質問が及ぶと「その話は…」と多くは語らなかったが、「桂先生も応援してくださって、歌舞伎座に歌舞伎を観に来てくださった」。これには桂氏も「ぜひみたいです」と答え、「この前の（桂氏の）大阪のショーにも（愛之助に）ゲスト出演していただいた。モデルなんて洋装ばっかりなのに、あんなに似合うと思わなかった」と称賛した。

　昨年９月に行った２人の披露宴は和装だった。桂氏から結婚記念日にウェディングドレスを着ようという運動をやっているので、５年目の時に」と勧められると、藤原も「着る機会があれば嬉しいですね」と応じていた。