清水事務所側 真っ向反論「事実と違う」損害賠償請求も示唆

[ 2017年2月13日 07:55 ]

清水富美加引退

清水富美加について会見する山縣敦彦弁護士(左)と塩川泰子弁護士                           
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 教団の会見を受け、所属事務所の顧問弁護士が12日夜、都内の事務所で会見し「事実と違うところが多く含まれている」と反論した。

 清水が水着の仕事を無理やりさせられたと話していることに「やりたくない仕事を押しつけたことは一切ない」と否定。出家したいので仕事ができないと話していたのに、突然「体調不良」と主張しだしたとし「納得できない」とした。給与についても「仕事の内容、仕事量に見合う適切な報酬を支払ってきた」と主張した。

 清水との契約は今年5月20日までで、1年間の延長が可能。教団は2月末での契約解除を通知しているが「法的にそうはならないと思っている。代理人と協議はしていくが話し合いがつかなければ、本人に(残っている仕事の分の)損害賠償を請求するということも考えられる」と話した。

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2017年2月13日のニュース