松本伊代&早見優 書類送検…鉄道営業法違反、番組は放送中止に

[ 2017年2月11日 05:45 ]

松本伊代(左)と早見優
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 タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が1月13日に番組ロケで訪れた京都市内でJR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして10日、京都府警右京署から鉄道営業法違反の疑いで書類送検された。これを受け、ロケを行った番組「クチコミ新発見!旅ぷら」を制作する読売テレビは「諸般事情を検討した結果、放送を取りやめました」と番組の放送中止を発表した。2月中の放送を予定していた。

 同局によると、2人はロケの合間の空き時間に、番組制作スタッフの関知しないところで撮影したという。

 右京署によると、1月下旬に2人から事情を聴いた。線路に立ち入ったことを認めて反省していたという。

 松本は1月14日の自身のブログに、早見と一緒に線路上を歩いている写真を掲載。「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などと説明していた。線路立ち入りに批判が集まったため、翌15日のブログでは「お騒がせをいたしまして大変申し訳ございません」と謝罪。記事も削除した。早見も同日、自身のブログで謝罪した。

 松本は10日夜に更新したブログでも「本日、鉄道営業法違反の疑いで書類送検され、事の重大さを改めて深く感じております」とし「心から反省しております」とつづった。松本の夫で所属事務所の社長であるタレントのヒロミ(51)もブログで「私も責任は痛感しております」と謝罪した。12日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でこの件についてコメントするという。

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