セクゾ佐藤勝利感謝“豪華2カ月”「オールスター」完走

[ 2017年1月25日 05:30 ]

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)が作・構成・演出を手掛けた新作舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」が24日、東京・丸の内の帝国劇場で千秋楽を迎えた。「全員主役」をコンセプトに約80人の若手アイドルが出演した同作は昨年12月3日に開幕。計73公演が上演され、期間中、東山紀之(50)滝沢秀明(34)松本潤(33)亀梨和也(30)ら豪華ゲストが日替わりで登場。延べ60人以上がグループ単位やその枠を超える組み合わせで出演し、歌やダンス、トークで舞台を盛り上げた。

 松本は今月23日にDJに扮して帝劇に初登場。ジャニーズ50年の歴史を21グループのヒット曲とともに紹介。嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」も歌った。ジャニーズJr時代に「東のタッキー、西のすばる」と言われ、双璧の人気を誇った滝沢と関ジャニ∞の渋谷すばる(35)は異色コラボを披露した。

 この日は12月公演に出演していたKis―My―Ft2の玉森裕太(26)と藤ケ谷太輔(29)が駆けつけた。さらに、KinKi Kidsの堂本光一(38)が、来月から同劇場で開幕する「Endless SHOCK」のキャストとともに同公演の一部パフォーマンスを披露して観客を沸かせた。

 約2カ月の公演を完走したSexy Zoneの佐藤勝利(20)は「こんなに先輩が来てくれることはなかなかない。凄いステージに立ち会えた」と感謝した。ジャニー喜多川社長は再演について「とにかく早くしたい」と早期実現を希望していた。

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2017年1月25日のニュース