草なぎ剛主演「嘘の戦争」第3話11・3% 堅調2桁キープ

[ 2017年1月25日 09:11 ]

「嘘の戦争」(C)カンテレ
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 昨年大みそかをもって解散した「SMAP」の草なぎ剛(42)が主演を務めるフジテレビ「嘘の戦争」(火曜後9・00)の第3話が24日に放送され、平均視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 第1話=11・8%、第2話=12・0%、第3話=11・3%と堅調に推移。第3話は微減したものの、2桁台をキープしている。

 2015年1月クールに放送され、好評を博した「銭の戦争」に続く“復讐シリーズ”第2弾。脚本・後藤法子氏、演出・三宅喜重氏をはじめ、「銭の戦争」のスタッフが再び集まった。

 草なぎは30年前に一家無理心中に見せかけて家族を殺害され、天才詐欺師となって復讐の鬼と化す男を熱演。詐欺師ならではの手法を使ったスリリングな復讐劇をシリアスに、ユーモラスに描く。水原希子(26)と山本美月(25)が、主人公と禁断の三角関係に陥る女性役を演じる。

 第3話は、浩一(草なぎ)は復讐の次のターゲットとして、30年前の事件で捜査を担当した刑事・三輪(六平直政)を狙う。三輪は、浩一の家族が意図的に殺害されたことを知っていながら殺人を隠蔽し、9歳だった浩一に「事件は父親による無理心中だった」と、ウソの証言を強要した人物だった。早速、浩一が三輪の身辺を調べると、意外なことが明らかになる。その中、浩一と楓(山本)との仲が急接近。晃(安田顕)を味方に付け、浩一の作戦は万事順調だったが、ハルカ(水原)は浩一を複雑な思いで見つめていた…という展開だった。

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2017年1月25日のニュース