五輪マスコット選び「炎上必至」!?しょこたん「長く愛されるキャラクターを」

[ 2017年1月18日 05:30 ]

マスコット選考検討会議の委員として初会合であいさつする中川翔子
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、都内で公式マスコットを選ぶ「マスコット選考検討会議」の初会合を開き、委員となったタレントの中川翔子(31)は「子孫まで語り継がれるような長く愛されるキャラクターを選んでいければ」と意欲を語った。

 エンブレム問題では不透明な選考過程に批判が集中したことから、「いつの間にか決まってしまうと“なんなの?”ってなってしまう。目に見える形で決まってほしい」と国民が関われる形を望んだ。エンブレム委員会に続きメンバー入りした夏野剛氏(慶応大大学院特別招聘=しょうへい=教授)は「エンブレムよりはるかに難しい。炎上必至の予感がする」と気を引き締めた。

 初会合では国民の参加方法が最重要議題になることを確認。3月末までに6回程度の会合を開いて選定方法を決定。最終的なマスコット発表は来年以降になる見通し。

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2017年1月18日のニュース