水谷豊 相棒・反町隆史に道頓堀川飛び込み“ムチャぶり”

[ 2017年1月18日 08:01 ]

大阪・ミナミの道頓堀でのイベントに登場した/水谷豊/(左)と反町隆史
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 俳優の水谷豊(64)が17日、大阪・ミナミの道頓堀で主演映画「相棒 劇場版4」(監督橋本一、2月11日公開)のPRイベントを開いた。浪速のギャラリー約5000人から大歓迎を受け、上機嫌。4代目相棒・反町隆史(43)に次回作以降で道頓堀川での飛び込みアクションを“ムチャぶり”するリップサービスも飛び出した。

 初めて来たという大阪の名所に「いやあ、凄いですね!」と興奮気味。両岸に集まったファンから「右京さん!」と役名で呼びかけられ、「皆さま、ようこそ相棒ワールドへ」と“右京節”であいさつし、手を振って声援に応えた。

 シリーズで最も激しいアクションが多いという今作では、北九州でエキストラ3000人を動員した大規模ロケが敢行された。司会者から次回作以降、道頓堀川で船で犯人を追跡するアクションシーン撮影をリクエストされると、「ぜひ、冠城くん(反町の役名)には飛び込んでもらって、泳いでもらって…」とノリノリ。反町も「そうですね、僕は上着脱ぐの担当ですからね」と“すぐ脱ぐキャラ”を強調し、「水着で泳ごうかな」と言って笑わせた。

 水谷の印象を聞かれると、「走ったり跳び越えたり、物凄くタフ。僕も負けじと走ってるけど、たまに置いていかれる」と脱帽した。水谷から「ソリ(反町)は、思ったより優しいことが分かってきた」と言われると、「あまりイメージが良いほうでないんでね。ちょっと優しくすると、“こいつイイやつかな”と思ってもらえる」と自虐的に返し、苦笑い。絶妙の掛け合いで、名バディーぶりをアピールしていた。

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2017年1月18日のニュース