安藤なつ 回転寿司は8皿で満腹、中島裕翔「僕も少食、気が合うかも」

[ 2017年1月4日 16:15 ]

映画「僕らのごはんは明日で待ってる」公開直前イベントに出席した(左から)安藤なつ、新木優子、カズレーザー
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 お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(32)、安藤なつ(35)が4日、都内で行われた映画「僕らのごはんは明日で待ってる」(監督市井昌秀、7日公開)の公開直前イベントに、Hey!Say!JUMPの中島裕翔(23)、モデルで女優の新木優子(23)とともに登壇した。

 作家・瀬尾まいこ氏の同名恋愛小説(幻冬舎文庫)が原作の同作は、楽しい時もつらい時も、今日も一緒にごはんを食べることで恋を育てていく、無口な草食男子・葉山亮太(中島裕翔)と、太陽のように明るく思ったことをずけずけ言う上村小春(新木)という、正反対の性格の2人が織りなすラブストーリーとなっている。

 「我々は恋愛マスターと言っても過言ではない」というカズレーザーは、モテエピソードを聞かれると「この間いただいたファンレターにLINEのIDが書かれていたので登録したら、出てきたアイコンが梅宮辰夫さんみたいだった」と打ち明けて笑いを誘い、「(その後)何回かやり取りをして、今度、火鍋を食べに行きますわ」と告白。安藤もファンレターで小学3年生から「ラッキーカードがあるので買いませんか」と売りつけられたことを明かした。

 また、同作の内容にちなみ、過去に恋人に隠していた秘密を明かしたエピソードを聞かれると、安藤は「大食いだって言っちゃっていました。回転寿司なんか50皿くらい食べられるって言っていたんですけど、実際は8皿とかで、それを隠していたら『あれ。食べなくない?』って言われました」と回顧し、これにカズレーザーは「ビッグマックを残しているのを見たときの衝撃たるや。じゃあなんで太っているんだって。光合成をしているとしか思えない」と吐露して会場を沸かせ、中島は「僕も少食なので、気が合うかもしれないですね」と笑顔を見せた。

 さらに、ネガティブ男子を誘うセリフを披露し、良かったほうに中島がバックハグをするという企画で、新木は「本を渡して帰ります。その本の中に『今度一緒に帰りましょう』って」と提案し、安藤は「お昼休みに『もしよかったら、そのお弁当くれないかな』って言う」とコメント。これに中島は安藤の肩を抱き「奥手な男子だと、(新木の案だと)焦っちゃう。だから直接『ごはんちょうだい』って言われたほうが気になっちゃう気がします」と説明。選ばれなかった新木は「今年の抱負は安藤なつさんに勝つこと」と肩を落とした。

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