聖子と遺恨!?YOSHIKIドタキャン コラボぶっつけ本番も

[ 2016年12月31日 05:33 ]

厳戒態勢でのリハーサルとなった松田聖子
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 大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

 参加予定だったX JAPANのリーダーYOSHIKI(年齢非公表)が、香港で29日に予定していたソロコンサートが中止になったことに伴う代替無料公演を、30日夜に同地で行うと決めたためドタキャン。全体の進行予定が二転三転した。特にYOSHIKI作詞、作曲の新曲「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を披露する松田聖子(54)はとばっちりで、YOSHIKIが担当するピアノ演奏に代理を立ててのリハ。大みそかは“ぶっつけ本番”となる可能性も出てきた。

 聖子は過去、YOSHIKIの生演奏で歌ったことはなく、この日は息を合わせる貴重な機会だった。聖子のレコード会社社員は「局から事情を聞かされ冷静に応じていた」と話したが、別の関係者は、「新曲の制作過程でも、2人の間には少なからず衝突があった。新たな遺恨にならねばいいが」と心配する。

 聖子はリハを報道陣に公開せず、順番を急きょ最後に変更し、他の歌手の関係者さえ締め出す厳戒態勢。当日の動向が注目される。

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2016年12月31日のニュース