生田斗真「ももクロになった気分」 観客のサプライズ演出に感激

[ 2016年12月24日 13:12 ]

映画「土竜の唄 香港狂騒曲」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)本田翼、古田新太、菜々緒
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 俳優の生田斗真(32)が主演する映画「土竜の唄 香港狂騒曲」(監督三池崇史)の公開記念舞台あいさつが24日、都内の映画館で行われた。

 生田は「クリスマスイブの日に朝から“土竜の唄”を見て、恋人いないんですか?」と会場を笑わせた後、「大切な日を皆さんと過ごせてうれしいです」と話した。

 出演者らが作品を題材に恋愛指南をするコーナーも。主人公の決め台詞から「バッチ恋!」と題されたトークで、テーマは「“土竜の唄”を好きな人と見に行った後、こう口説け」。

 古田新太(51)が「映画を見終わった後に食事をしている時に“これから2日に1回ぐらい会わないか”と言えばいい」と話すと、生田は「生々しいよ。毎日、一緒にいればいいじゃん」とツッコミを入れ、「映画館を出た時に“オレのとこにバッチこい”と言えばいいんじゃない」とアドバイスした。

 最後に観客がケミカルライトのサイリウムを一斉点灯し、香港の100万ドルの夜景のような光景をサプライズで演出。さながら、「ももいろクローバーZ」のライブのようで、生田は「今年見た景色の中で一番きれい。ももクロになった気分です」と感激した様子だった。

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2016年12月24日のニュース