夢守るため…高畑淳子“思い出の家”売却へ 息子の示談金などに

[ 2016年12月17日 09:00 ]

高畑淳子 
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 8月に強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕され、不起訴処分で釈放された俳優の高畑裕太(23)。母で女優の高畑淳子(62)は涙ながらに謝罪会見をし、心身の疲労で入院した長男を支えた。その淳子が、実母が6月頃まで住んでいた東京23区西部の戸建て住宅の売却準備を進めていることが16日、分かった。近所の住民らが「家を売ると聞いている」と話している。

 舞台関係者は「今後、お金が必要になると話していたそうです」としており、住宅の売却で得た金を、事件の被害者とされた女性との示談金や、2人に関わる仕事で生じた違約金などに充てるとみられる。

 示談の金額は明らかになっていないが、数百万〜1000万円以上との見方がある。また、裕太の出演映画やドラマ、淳子自身のCMにも違約金や損害金が発生しているとみられ「数千万円か億単位になるかもしれない」と話す関係者もいる。

 住宅は1987年に建築。2階建ての木造で、延べ床面積は約85平方メートル。近隣の女性は「9月ごろ、不用品回収業者が出入りして、必要な物と捨てる物を、トラック2台に分けているようでした」と話す。また、10月には不動産業者が訪れ、測量を行い、家が売却されることを近隣住民に話している。近くの不動産業者は「売値は3000万〜4000万円になるのでは」と見積もった。

 近年は淳子の母が一人住まいだったが、6月頃に介護施設に入居。事件前から空き家だったが、売却の動きが出たのは事件直後。決断を聞いた知人は「淳子さんも住んでいた思い出の家だが、背に腹は代えられないのだろう」と話した。

 一方、裕太が逮捕された時期に建築中だった高級住宅街の新居に、淳子と裕太は来年1月に引っ越すとみられる。2週間ほど前、大きなマスクを着けた淳子が家の前で建築業者とみられる男性と話す姿が目撃されている。周囲は「裕太さんと新しい家に住むのが高畑さんの夢だった。この夢だけは守ろうと思ったのでは」と話した。

 淳子は9月からスタートした主演舞台「雪まろげ」の公演が今月4日に終了。年内いっぱいはオフだが、関係者は「来年1月に仕事を再開する」とする。新居から新たにスタートを切るようだ。

 ▼事件VTR 高畑裕太は前橋市内の宿泊先ホテルで8月23日未明に40代の従業員女性に乱暴するなどした疑いで、群馬県警前橋署に逮捕された。発生から17日後の9月9日、不起訴処分が下り釈放。勾留先の同署を出る際、大声で「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し約30秒間頭を下げた。同日までに被害者とされた女性と示談が成立。代理人の弁護士は、女性への暴行とされた行為について「裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高い」などとコメントし、違法性はなかったと主張した。

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