宇多田ヒカル、ネットイベントでファンと交流 好きな鍋は「鶏団子」生歌2曲披露

[ 2016年12月9日 21:57 ]

宇多田ヒカル
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 歌手の宇多田ヒカル(33)が9日配信のインターネットイベント「30代はほどほど。」に生出演。ネットを通じてファンと交流を行い、イベント中には最新アルバム「Fantome」内の2曲を披露した。

 黒縁メガネに「30代はほどほど。」と赤い文字がプリントされて白トレーナー姿で登場。ファンの質問に答えた。

 子どもの最近キュンとした仕草はなんですかという問いには「子供は真似をしたがる。生まれたときから覚えるといいなと仕込んできたものがありまして、歌が終わると拍手をしていたのです。クラシックであったり童謡であったり、曲終わりに拍手をしてくれるとカワイイなって思います。自分の歌も終わると拍手をしてくれる」と子育てエピソードを明かした。

 好きな鍋について聞かれると「鳥のひき肉が買えれば、しょうがを入れた鶏肉団子。冷蔵庫に入れておいたら翌日にスープとかにもできるし、丸くしたりするのが楽しい」と答えた。

 着替えの時間を挟んでからはスタジオでラッパーのKOHHと共演した「忘却」、「人魚」を生演奏で披露した。

 イベント最後にはサプライズのケーキでデビュー18周年を祝福され、「ウルッときかけました」と笑顔。ファンに向けてのメッセージでは「長い休みも待ってるよと言ってくれて…待っててくれたんだなあと。泣いちゃうからやめてよ!」とスタジオの感動ムードを恥ずかしがっていた。

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2016年12月9日のニュース