新垣隆氏「大きな仕事」新アルバムで世界デビュー

[ 2016年11月22日 05:30 ]

CDにサインをしてファンに手渡す新垣隆氏
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 ゴーストライター騒動で注目された現代音楽の作曲家、新垣隆氏(46)が21日、都内でアルバム「交響曲《連祷(れんとう)》Litany」の発売記念イベントを行った。

 表題曲の「連祷」など3曲が英国のクラシック名門レーベル「デッカ」から配信されて世界デビューを果たし「あの騒動から2年たって少しずつ仕事をいただき、今回が一番規模の大きいものになりました」と感激。デッカと作曲家として契約するのは日本人では初めての快挙だが「あまりチヤホヤされて調子に乗っているといつか痛い目に遭うと思うので頑張ります」と謙虚。ファン100人を前に「連祷」の一部をピアノ演奏し、サイン会も行った。

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