「パーフェクトヒューマン」なぜ候補入りせず?国分太一も疑問

[ 2016年11月18日 12:04 ]

オリエンタルラジオの中田敦彦

 年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が17日に発表されたことを受け、TOKIOの国分太一(42)が18日のTBS系の情報番組「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)で疑問の声を挙げた。

 番組では街の人々の反応として、「PERFECT HUMAN」「安倍マリオ」「真田丸」がノミネートされていないことへの疑問を紹介。MCの国分も「確かに入ってない、『パーフェクトヒューマン』」と番組コメンテーターを務めるお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(34)が所属するユニット「RADIO FISH」の話題曲が候補入りしなかったことに驚きの表情を見せた。

 続けて「ビビットで言うと『ふざけるなですよ!』も」と“夜回り先生”として知られる水谷修氏(60)の口調をまねて笑いを取った国分。元参院議員の田嶋陽子氏(75)は候補30語について「どれもピンとこないよね」とバッサリ斬った後、大賞については「やっぱり『ゲス不倫』とかちょっと悲しいから、マイナスイメージはよくないよね」と前向きな言葉が選出されることを希望した。

 「NEWS」の加藤シゲアキ(29)が大賞を獲得したお笑い芸人が“一発屋”になるジンクスを紹介すると、田嶋氏は昨年の同賞でトップテン入りしたとにかく明るい安村(34)に「この人、今出てないでしょ?」と厳しい指摘。MCの真矢ミキ(52)から「そんなことないですよ」とたしなめられていた。

 中田は今年5月の初アルバム発売イベントで「流行語候補の一角に食い込めれば」と話していた。インターネット上では「PERFECT HUMAN」が候補入りしなかったことについて「PPAPが強すぎた」「上半期に流行ると不利」との声が挙がっている。

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2016年11月18日のニュース