演歌歌手の渡辺要 18日、大阪ミナミでまぐろ解体&歌謡ショー開催

[ 2016年11月15日 16:20 ]

まぐろ解体ショーで見事な包丁さばきを披露する渡辺要

 演歌歌手の渡辺要(65)が18日、大阪ミナミの「大起水産回転寿司道頓堀店」でマグロの解体&歌のショー「演歌で本まぐろ1本食べつくそう!」を開催する。

 来年で歌手生活25周年を迎える渡辺は「目標はもちろん紅白歌合戦に出場すること。紅白の大舞台でまぐろの解体ショーをやってみたい」と大目標を掲げた。

 渡辺は16歳で寿司職人になり、20歳で独り立ちして、高松市内で寿司店7店舗を経営。41歳で歌手デビューし、51歳で店をすべて閉店して歌手に専念している。魚をさばいて、握って、歌える渡辺に白羽の矢を立てた「大起水産」は魚の鮮度の高さにこだわり、これまでもまぐろの解体ショーで客へのサービスを繰り返してきた。

 今回は同店の2階部分80席を貸し切って、まずはまぐろの解体ショーで渡辺自らが包丁を振るう。さばいた後には寿司を握って腕前を披露。最後は包丁をマイクに握り替え、まぐろの本場、青森・大間が舞台となる「大間崎漁歌」など曲を熱唱する。「他にはないショーです。味とにおいを感じて、歌を聴きながらマグロを実感してもらえれば。寿司と演歌で、和の文化の融合です」と企画担当者は自信をのぞかせた。

 「とにかくうまい寿司を食べて、歌も聴いてもらいたい。ぜひとも紅白に出たい」と渡辺も腕ぶしている。

 ◆渡辺 要(わたなべ・かなめ)1950年11月23日、高松市生まれの65歳。16歳の頃から寿司職人として修行。20歳で高松市内に寿司「要鮨」をオープン。最大7店舗を経営していた。天皇・皇后両陛下の香川県来訪の際に御鮨を献上。また、236メートルの長い巻き寿司を巻いて、ギネスに挑戦したこともある。寿司職人ながら、歌のうまさが評判となり、1992年5月に大相撲若花田・貴花田兄弟の応援歌「若と貴」でデビュー。94年1月には吉本興業所属の第1号演歌歌手となる。96年にパリ音楽祭に出場し、凱旋門やエッフェル塔の前でまわし姿で歌唱し話題となった。歌に専念するため02年までに7店舗すべてを閉店した。その後は全国各地で歌謡ショーを開催。老人ホームの慰問等、ボランティア活動も続ける。一方で、TBSの時代劇「水戸黄門」にも5度のゲスト出演。03年には香川県琴平町「こんぴら観光親善大使」に就任した。04年に吉本興業を離れ、独立。

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