星野哲郎さん 七回忌 北島三郎「これからも航海しながら大漁がありますように」

[ 2016年11月14日 20:01 ]

星野哲郎さんの七回忌の集いで献杯のあいさつをする北島三郎

 作詞家の星野哲郎さん(享年85)をしのぶ「紙舟忌“星野哲郎先生七回忌の集い”」が14日、都内で営まれ、歌手の北島三郎(80)ら約300人が参列した。今年度の文化勲章を受章した作曲家の船村徹氏(84)は体調不良のため欠席した。

 北島は献杯時に「お師匠(船村氏)は親父で、哲さまはお袋。いま生かされているこの道で支えてくれている親父とお袋です。私の中では旅だった気がしない」とあいさつ。星野さんが船と海が好きだったことを踏まえ、「歌謡界という海峡を航海してきた。これからも航海しながら大漁がありますようにと献杯しましょう」と音頭を取った。

 8月末に都内の自宅で転倒、持病を抱えていた頸椎(けいつい)を悪化させ入院していた北島。囲み取材に応じた際、手術を受けていたことを明らかにした上で、「歩けるようになりました」と報告した。現在は週1回通院しリハビリに励んでおり、囲み取材が行われた場所までの足取りはしっかりしたものだった。

 星野さんが生前、詩集に「流行歌は水に浮かべると朽ち溶けて沈んでいく“紙の舟”に似てはかない」と記したことから、法要は「紙舟忌」と銘打たれている。

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