夏木マリ 清水寺で3年連続奉納パフォ 東京五輪開会式に提言も

[ 2016年11月14日 05:30 ]

清水寺で奉納パフォーマンスを行った夏木マリ

 夏木マリ(64)が13日、京都市の清水寺で3年連続となる奉納パフォーマンスを行った。平和への祈りをテーマに、経堂で約40分間の身体表現を披露。「前に仏さまがおられる空間は気持ちが引き締まる。体力のある限り続けたい」と意欲をみせた。

 京都出身のパーカッショニスト・斉藤ノヴ(66)との結婚を機に、本籍を京都に移した。2020年東京五輪・パラリンピックの顧問も務めており「4年後に向け、外国人に一番人気の京都から発信したい」と開催。五輪開会式については「まず演出家を決めるべき。衣装も選手の鍛えた体が格好良く見えるものを」と提言した。

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