ジミー・ペイジ演奏せず 主催者が謝罪…本番直前に中止 返金はせず

[ 2016年11月14日 15:20 ]

「クラシックロックアワード2016」のレッドカーペットを歩くジミー・ペイジ。演奏はしなかった

 今月11日に東京・両国国技館で行われた「THE CLASSIC ROCK AWARDS(クラシックロックアワード)2016」に出演した世界3大ギタリストの1人、ジミー・ペイジ(72)が演奏しなかったことについて、主催者のKLab Entertainment株式会社は14日、公式サイトで謝罪。状況を説明した。

 同社の真田哲弥代表取締役は「ジミー・ペイジ氏がプレゼンターとして登壇したものの、演奏を行いませんでした。この点につきまして、ジミー・ペイジ氏の演奏を楽しみにしておられたお客様に対して、主催者を代表してお詫びを申し上げると共に状況を説明申し上げます」と謝罪。

 当日ギターとアンプを用意したが「本番直前に、ジミー・ペイジ氏の意向により、演奏が行われませんでした。演奏が行われなかった理由について、ジミー・ペイジ氏側に問い合わせをしておりますが、現在のところ回答を得られておりません。主催者として、1人のロックファンとして私自身ジミー・ペイジ氏の演奏をとても楽しみにしていただけに、ジミー・ペイジ氏の演奏を鑑賞できなかったことは残念でなりません」とした。

 一方「券売時の広告宣伝にジミー・ペイジ氏を看板スターとして位置付けて告知をしたにもかかわらず演奏が行われなかったことは事実ですが、逆に、券売時に告知をしていなかったジョニー・デップ氏やジョー・ペリー氏が参加し、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。出演者の年齢を考慮し、また多数のアーティストが出演するフェス形式というイベントの性格上、出演者・演奏内容の変更を完全に防ぐことは難しかったと考えております」と見解。

 最も高額なチケットは30万円だったが「本イベントは、ジミー・ペイジ氏の単独コンサートではなく、多数の出演者によって構成されるイベントですので、演奏が行われませんでしたが、イベント自体は成立していると判断しております。 そのため、チケット代金の返金はできかねますので、ご理解のほど、お願い申し上げます」と払い戻しはしない。

 英国などで開催されてきた音楽イベントで、日本初開催。米俳優ジョニー・デップ(53)が昨年結成したロックバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のギタリストとして参加した。エリック・クラプトン(71)と並ぶ世界3大ギタリストの2人、ペイジとジェフ・ベック(72)が日本初共演。日本からはYOSHIKI(年齢非公表)が出演した。

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