華原朋美 すれ違いに募らせた孤独感 “年内にけじめ”という解釈が独り歩き!?

[ 2016年11月13日 09:00 ]

華原朋美

 街路樹の葉が落ち、冬本番まであと一歩ですが、芸能界に“ネタ枯れ”はありません。元女優の高樹沙耶容疑者が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕。歌手の華原朋美は「急性ストレス反応」で約1カ月、活動を休止すると事務所が発表しました。そんなネタの裏側に、覆面メンバーが迫ります。

 ワイドデスク 華原朋美が1カ月の活動休止を発表したけれど、一体どうしたんだろうね。

 週刊誌記者 人気絶頂を経験した後で小室哲哉と破局。その後、交際男性や睡眠薬に依存して一時は引退状態にもなった過去がある。復帰以降は、順調に見えたが、「やっぱり」という見方をする人もいる。

 本紙デスク 今回も睡眠薬の大量摂取に手を出す寸前の状態だった。一時は所属事務所も、1年以上の休養を覚悟していたという。

 リポーター 原因は、また男性だっていうじゃないですか。

 本紙デスク 8月にスポニチの報道で明らかになった、7歳年下の一般男性との交際が大きな要因の一つ。仲はとてもいいが「結婚」に話が及ぶと足並みがそろわない。結婚願望が強い華原を男性がいなしているうち、華原は男性の言葉を“年内にけじめをつける”という解釈で捉え、それが独り歩きしてしまったようだ。

 ワイドデスク 今回、精神のバランスを崩し始めたのは10月中旬ごろだったようだね。

 週刊誌記者 2人のすれ違いを埋めようと実兄らが助言したが、華原は受け入れられず、孤独感を強く感じる結果になってしまった。

 ワイドデスク 事実上の引退に追い込まれていたのは07年からの5年半。周囲の支えでリハビリを重ね、12年の年末に芸能界に戻ったが、実際は綱渡りのような状態だったのかもしれない。

 週刊誌記者 復帰時の契約では「もう一度、睡眠薬に手を出したら、その時点で即解雇」という文言が交わされたという話も聞くが…。

 本紙デスク 契約上、明文化しているかという問題ではなく、互いの認識としてはそうでしょうね。

 週刊誌記者 せっかく石にかじりつく思いで復帰したのに。ごく私的な理由がきっかけなら、周囲の支えを無にしたことになる。

 ワイドデスク これまで蓄積したダメージは深く、理性でどうにかなる状態ではないのかもしれないが、才能は折り紙付き。なんとか克服してほしいね。

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2016年11月13日のニュース