日本人の度肝を抜くレディー・ガガの衣装 デザインはどう決める?

[ 2016年11月5日 10:20 ]

2日に都内でニューアルバムの発売記念イベントを行ったレディー・ガガはピンクを基調とした奇抜な衣装で報道陣の注目を浴びる

 来日のたびにキワドイ衣装で日本人の度肝を抜く米歌姫、レディー・ガガ(30)。ここ数年過激さは増すばかり。11月2日に行った来日会見でも、銀色のすだれ状のスカートから生足を丸出しにした、一見パンティーをはいていないように見える格好で現れ、ガガの股のあたりを凝視する記者が続出した。

 かつては生肉で作ったドレスを着たり、アイデアも常人離れしている。この衣装はどのように決められているのか。会見の席で、その謎の片鱗が垣間見えた。

 来日直後の行動を質問され「ホテルに着いたのが夜だったので、側近のスタッフと一緒に、今回のプロモーションではどんな衣装、格好をしようかという打ち合わせをずっとしていた」と説明。到着直後でも奇抜な格好をしていることから、ばっちり仕込んで来日しているのかと思いきや、必ずしもそうではない様子。レコード会社関係者は「日本で服を買うのは大好きで、今回も絶対行きたいと言っています」と証言。日ごろ街で見かけない変わった服が、日本のどこかで売られているのかもしれない。

 衣装選びの基準についても言及。「今着たい服を着ています。ミュージシャンとして練習を重ねることに集中しているので、動きやすく、気持ちいいもの。また、明るいものを着ることで晴れやかな気持ちになれます」とニッコリ。“すだれスカート”は確かに動きやすいかもしれないが、生肉は動きやすい?気持ちいい?まあ、時の流れとともに考え方も変わっているということだろう。

 もちろん、ガガにとって衣装は自身のメッセージを発信するための重要なツール。まじめな考えも込められている。最新アルバム「ジョアン」のジャケットでかぶっているピンクのハットをはじめ、最近ピンクのものをよく身につけている理由について「強い女性でも、音楽をやっていても、ピンクを着て大丈夫なんだということを示している。誰もが、何かをあきらめる幾多の理由に直面する中、自分を信じ抜くたった1つの理由を選択してもいいんだ、というメッセージです」。たしかにピンクは日本でも、「カワイイ系」の女性のイメージ。女性の幅広い生き方を身をもって提示する姿に、あこがれの的になるのも当然だな、と感心させられた。

 「30代になって、衣装がシンプルになってきましたね」との質問には、「シンプルかしら?日本の方はずいぶんいろんな衣装を見てきてますものね」と苦笑していたが、「女性として成長していると実感している」と豪語したガガは、服装はもちろん、これからも様々な形で楽しませてくれそうだ。(記者コラム)

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