ツイッターで反論の川谷 そろそろ自らの口で語ってみては?

[ 2016年10月18日 08:50 ]

マスク姿で会場を後にした川谷絵音
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 未成年タレントと一緒に飲酒したとして12月3日の公演を最後に活動を自粛すると発表した「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)がツイッターで「2018年に復帰なんて言っていない」と主張した。12日のライブで「2018年は別の形でフラッシュを浴びたい」と発言したことから、スポニチ本紙などが「休止は最低でも1年以上か」と報じたことへの反論だ。

 公式発表では休止期間を「当面の間」としているが、関係者によると、川谷は「長くても1年」と見込んでいる。「2018年にフラッシュを浴びたい」というのはコンサートのことで、18年に全国ツアーを開催するとみられる。これに先駆けて来年12月までに、今回の件で発売を延期したアルバム「達磨林檎」など、何かしらの音楽作品を発表する予定だという。つまり、来年中に活動を再開する意向なのだ。

 「MCの内容も前後を無視してねじ曲げる。何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか。ファンに対して話した言葉をねじ曲げる、まあもうそうなることはわかっているんだけど」

 ツイッターでは、自身の発言がねじ曲がって報道されていることを強調している。しかし、12日の公演後に観客の話を聞いた限り「18年復帰」と受け止めている人が多く、報道の曲解を訴えるだけではファンに対して説明不足だ。

 ベッキー(32)との不倫騒動時は一切会見をすることなく、すべてベッキー任せにしたことで、いまだに世間の批判にさらされている。ツイッターでの短文投稿などではなく、そろそろ自らの口で語ってみてはどうだろうか。(記者コラム)

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