さんま 急逝のテントさん悼む「信じがたい 寂しい限り」

[ 2016年10月2日 14:10 ]

明石家さんま

 明石家さんま(61)が1日に放送された大阪・毎日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。9月27日に交通事故に遭い、亡くなった吉本興業所属の漫談家テントさん(本名・三浦得生=みうら・とくお、享年65)を悼んだ。

 「ちょっと信じがたい。大好きな人だった」とショックを受けた様子。番組共演は2~3回というが「すごい興味のある人で。最初に見た時は、なんば花月。その大きな劇場で、クモのケンカというネタで、両手をクモにしてケンカするんですが、後ろの人が見えない。見えないのに、ずっと延々やられる人で。私も『ひょうきん族』のキャラクターとして、テントさんをやったことがあって。それで、テントさんからお礼を言われたこともあって。スベっても、こだわることね。よく知っている、意識していた芸人さんですから、寂しい限り」などと思い出を語った。

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2016年10月2日のニュース