2020東京五輪・パラ盛り上げる!TOKIO“旗振り役”就任

[ 2016年9月22日 06:09 ]

 TOKIOが、東京オリンピック・パラリンピックのフラッグが都内や全国を巡回する「フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーを務めることになり21日、東京都庁都民広場で行われたキックオフイベントに出席した。

 ツアーはフラッグのレプリカを10月から都内62区市町村を中心に、東日本大震災の被災地など全国でお披露目し、大会機運を盛り上げる企画。幅広い世代から支持されていることに加え、グループ名が「東京」に通じることから、TOKIOが大役に任命された。メンバーはアスリートで構成されるアンバサダーとともに、フラッグの到着を歓迎して各地で行われるセレモニーなどに出席する予定だ。

 イベントには城島茂(45)がツアーで使用する五輪旗、山口達也(44)がパラリンピック旗を持って登場。主催者の小池百合子都知事と1人ずつ握手を交わした。城島は「スペシャルアンバサダーに任命され大変光栄。文字通り旗振り役として頑張っていきたい」と抱負。長瀬智也(37)は「僕らは盛り上げることだけには誰にも負けない自信がある」と意気込みを語った。

 イベントにはリオ五輪重量挙げ女子48キロ級銅メダルの三宅宏実らアスリートも出席。この日はTOKIOがCDデビューした記念日で、城島は「さっき楽屋でメンバーで乾杯しました。こんな日に本当に素敵なイベントの場で皆さんと一緒に立ち会えて幸せ」と感謝。「2020年に向けて今から本当にワクワクドキドキしている。フラッグツアーを通じて盛り上げていきたい」と力を込めた。

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2016年9月22日のニュース