蔵之介、深キョンの“あーん”に夢見心地「嬉しいですわ」

[ 2016年9月6日 16:33 ]

映画「超高速!参勤交代 リターンズ」のイベントでつきたての餅を深田恭子(左)から食べさせてもらう佐々木蔵之介

 女優の深田恭子(33)が6日、都内で行われた映画「超高速!参勤交代リターンズ」(監督本木克英、9月10日より全国公開)の超高速!お月見餅つきイベントに、俳優の佐々木蔵之介(48)とともに出席した。

 もみじ柄の着物を着て登場し「ちょっと秋っぽくしてみました」と微笑んだ深田を見た佐々木は、「冒頭のシーンで深田さん演じるお咲と祝言を挙げるシーンがあって、『嗚呼、姫、美しいな』と思ったんですけど、ますます輝きがある姫を今日拝見できて、幸せに思っています」とウットリ。さらに「あのあとに“女性のどういう服装が好きですか”って聞かれると、最近は『着物。着物。着物』って書いています。それは姫(深田)のおかげです」と明かした。

 イベントでは、お月見の季節にちなみ、職人による餅つき企画も行われ、月見をしたことがあるか聞かれた深田は「篠原ともえちゃんと、浅倉大介さんと仲がいいんですけど、2人が天体観測が趣味で、『お月見をしよう』と言われて遊びに行ったら、大きい望遠鏡で時間を計測しながら動かしていく本気のお月見で、ビックリした思い出があります」と明かして笑いを誘った。

 また、「餅つきが大好きで、年末にいつもご近所のお家でお餅をついたりする」という深田は、実際に“超高速!餅つき”を見ると「想像をはるかに超えたお餅つきで圧巻でした」と感激。さらに姫(深田)から殿(佐々木)へお餅のファーストバイト企画も行われ、深田からお餅を食べさせてもらった佐々木は「今まで食べたお餅の中で一番おいしい。温かいし、深田恭子さんが食べさせてくれるんですよ。もう嬉しいですわ」と夢見心地な様子だった。

 同作は、2014年に大ヒットを記録した映画「超高速!参勤交代」の続編で、巨悪な老中による無理難題を知恵と工夫で乗り越え、江戸への参勤を果たした弱小で貧乏な湯長谷藩一行が、その帰り道に途方もない沙汰を下され、さらなる窮地に陥りながらも奮闘する姿を描く。

((了))

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