沢口靖子「ルヴァン」新CMで“パーティー”しなかったワケ 今後「検討」

[ 2016年9月6日 11:50 ]

新CM「ルヴァン」で“パーティー”を継続しなかった沢口靖子

 「リッツ」のCMに28年間にわたって出演していた女優の沢口靖子(51)は、新社名ヤマザキビスケットへの変更に伴い、新クラッカー「ルヴァン」のCMに登場。今月1日からオンエアが始まったが「リッツ」から“パーティー”は継続されなかった。

 ヤマザキビスケットの担当者は、沢口が新CMで“パーティー”をしなかった理由について「ルヴァンは新しい製品のCMなので、製品特徴のご紹介を中心とした内容にしました」と説明。CM第2弾以降で“パーティー”が開催される予定については「今後、検討してまいります」とし、動向が注目される。

 「ルヴァン/ルヴァンクラシカル」のCM第1弾は「フランス」篇。「これがヤマザキビスケットの新しいクラッカー、ルヴァン」「ルヴァンはフランス語で発酵種のこと」などというナレーションとともに、沢口1人が登場。絵画調の凱旋門やエッフェル塔などをバックに、沢口がクラッカーを食べるというシンプルな内容だった。

 ヤマザキナビスコは8月31日をもってモンデリーズ・インターナショナル・インクとのライセンス契約を終了。9月1日からのヤマザキビスケットへの社名変更に伴い「リッツ」の国内製造も終了した。

 沢口は「リッツ」のCMに28年間にわたって出演。CMで友人たちと“リッツパーティー”を開き、クラッカーの上にさまざまな具材を乗せて食べる「オンザリッツ」を堪能。新CMにおいても“パーティー”が行われるか、期待が集まった。

 沢口は8月19日夜、東京・六本木のEXけやき坂スタジオで“最後のリッツパーティー”を開催。インターネットテレビ局「AbemaTV」の「AbemaPrime」で生中継された。

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