さんま SMAP解散発表の反響「本人たちが一番驚いている」

[ 2016年9月5日 10:04 ]

明石家さんま

 お笑いタレントの明石家さんま(61)が3日に放送されたMBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(関西ローカル)で、SMAPの解散について言及。8月14日の発表による世間の反響の大きさに対して「本人たちが一番驚いている」とメンバーの気持ちを代弁するかのように語った。

 今年印象に残っているニュースとして、国民的人気グループの年内での解散に触れたさんま。自身は「個人で活動してきて解散かあって。そんなにショック受けんでもええと思うんですけど」とそれほど驚かなかったことを伝え「でも(世間は)イヤなんでしょうね。SMAPは永遠にあるものと勝手に思い込んでしまっているところがある」と指摘。さらに、解散発表直後に代表曲「世界に一つだけの花」の購買運動が再燃するなど衝撃が走ったことには「これだけ世間が驚くのかって、本人たちも一番驚いているでしょうね」と発言した。

 SMAPの置かれた立場を思いやるように「芸能界って、その場にいると自分の立場が分からなくなるもの」とし、自身も実際に同じように感じているという。その理由として、共演するお笑いタレントの村上ショージ(61)らが「自分を軽くあしらうことがある。大事にしない」などと説明して笑いを誘った。

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2016年9月5日のニュース