話題の美女ヒッチハイカー Irisが世界デビュー!NYコレ出演

[ 2016年8月31日 08:00 ]

ナチュラルな存在感が見る者を惹きつけるIris

 今年4月に日本デビューしたマレーシア人歌手、Iris(アイリス、23)がモデルとして世界デビューを飾ることになった。来月7~16日に米ニューヨークで開催される世界4大コレクションの一つ「ニューヨーク・コレクション」に出演することが決定した。

 マレーシアで19歳から芸能活動をスタート。14年にマカオで行われた映画祭に出演した際、現在所属する日本のプロダクションの社長にスカウトされた。昨年11月から日本テレビ「ネプ&イモトの世界番付」でヒッチハイクによる日本縦断に挑戦。この時に「美女ヒッチハイカー」として話題となった。

 今年3月にヒッチハイクのゴールを記念して東京ガールズコレクションに出演し「モデルの仕事って面白い」と感じた。その後、歌手活動のほか、モデルを含めた仕事を日本を拠点に本格的に行うことを決め、4月にデビュー。7月末にニューヨーク・コレクションのオーディションを受け、見事合格した。身長1メートル68のスレンダーなボディーに、額から顎までの長さが14センチという超小顔の9頭身。抜群のプロポーションで、世界への切符を手にした。

 出演するのは、マドンナやレディー・ガガらの衣装を手掛ける米ブランド「VICTOR de SOUZA」など4ブランドのファッションショー。故ダイアナ元妃の衣装をデザインしたこともある松井英樹氏がビジュアルプロデューサーを務める。

 約4カ月のヒッチハイクで日本語をほぼ覚えたという才女は「パイセン(先輩)あざっす(ありがとうございますの略)」と感謝し「ウオーキングのレッスンが難しくて大変だけど、自分らしくマイペースに頑張ります」と意気込んだ。

 ◆Iris(アイリス)1993年1月12日、マレーシア・クアラルンプール生まれ。両親ともマレーシア人。高校卒業後に女優・歌手活動を始め、昨年3月に活動の場を日本に移すため移住。4月にシングル「I love me」でデビュー。マレーシア語のほか、北京語、福建語、広東語に加え、英語、日本語を話す。好きな歌手は玉置浩二。1メートル68、43キロ。

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