大竹しのぶ 鶴瓶の尻丸出しで“撮了”「すごいショック」

[ 2016年8月26日 11:02 ]

読売テレビ「かんさい情報ネットten.」の清水健アナ(左)と大竹しのぶ

 女優の大竹しのぶ(59)が25日、大阪を舞台にした主演映画「後妻業の女」(監督鶴橋康夫)の27日公開を前に在阪民放全5局を回り、看板生番組に出演する前代未聞の“電波ジャック”を行った。映画PRで5局を1日で制覇するのは史上初。大阪弁で「ぜひ見てや~」とアピールした。

 5局が共同出資した同作だから実現した企画で、大竹は「史上初の機会を与えてもらえてありがたい」とやる気満々。早朝からABCテレビ「おはよう朝日です」に元気に登場したものの、「朝が弱くていつもは寝てる時間」と告白し、笑わせた。

 劇中では遺産目当てに年老いた資産家の後妻に入る悪女・小夜子を熱演。MBSテレビ「ちちんぷいぷい」では、小夜子の標的となる不動産王役・笑福亭鶴瓶(64)の尻が丸出しになるベッドシーンについて「あれが映画のクランクアップ(のシーン)で凄いショックでした」と話すなど“舌好調”ぶりを発揮した。

 読売テレビ「かんさい情報ネットten.」までの約11時間にわたる5局行脚を終え、“初偉業の女”となり「新鮮な経験。全局、温かく迎えてくれた」と感激した。円広志(63)ら各局の人気MCの心をキュートな魅力でわしづかみにした大竹。「桂南光さんと経済ジャーナリスト・須田慎一郎さんは、頑張れば後妻業でだませそう」と、この日共演したオジ様の名を挙げ、小夜子さながらの不敵な笑み?を浮かべていた。

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