薬丸裕英、高畑淳子が「不憫でならない」 “裕太君”を言い直し「裕太容疑者」

薬丸裕英

　元「シブがき隊」のタレント・薬丸裕英（５０）が２５日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。２３日に強姦（ごうかん）致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者（２２）の母親で女優の高畑淳子（６１）について言及した。

　過去に番組で共演していた薬丸は「高畑淳子さんが不憫（ふびん）でならない。以前レギュラー番組をやらせていただいて、裕太君、いまは裕太容疑者と言わないといけないのかな、悲しいですけど…成長記録みたいなものを客観的に見てきたので」と思いやった。

　続けて「ちゃんとお仕事をしながら子育てしていたのを見ていた。親の育て方がどうだったとか言われるけど、いまはまだその話をするよりも被害者の方がいらっしゃって、被害者の方の傷がどうやって癒えるかを第一に考えて」と話した。

　淳子は所属事務所を通じて２６日に１２時から都内のホテルで会見を行うことを発表。ＭＣの坂上忍（４９）は「僕程度が想像を巡らせて軽はずみな発言をするよりは、親御さんとして責任を感じて高畑さんは会見すると思うので、その会見を見てからだと思います」とコメントした。