北川景子「家売るオンナ」11・6% 五輪なんの!2週ぶり2桁回復

[ 2016年8月18日 10:05 ]

日本テレビ「家売るオンナ」の主演を務める北川景子

 女優の北川景子(29)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)の第6話が17日に放送され、平均視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 初回12・4%と今期ドラマでトップ発進を切り、第2話は10・1%、第3話で12・8%、第4話は12・4%。今夏の民放ドラマで初回から4話連続2桁キープした唯一の作品だったが、第5話は、同時間帯に放送されたリオデジャネイロ五輪・卓球女子シングルス準決勝「福原愛―李暁霞(中国)戦」が放送されたことも影響した形で、9・5%と初の1桁。それでも第6話で2・1ポイント盛り返し、2桁に回復した。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。脚本は大石静氏、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 第6話は、万智(北川)の出現によって、それまでうわべの平和を保っていた営業所のメンバーたちの価値観は、少しずつ揺らぎ始める。営業成績1位の座を奪われ、いら立ちを感じていた足立(千葉雄大)は、保険会社からヘッドハンティングの話を持ち掛けられ、動揺する。そんな時、かつて足立が家を売った和菓子の老舗の当主・宮沢(東根作寿英)が、再び足立の元を訪れる。足立は再会を喜ぶが、宮沢から愛人・礼央奈(小野ゆり子)のためのマンションを買いたいと切り出され、衝撃を受ける…という展開だった。

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2016年8月18日のニュース