深田恭子、伊原剛志からキスを迫られ全力拒否　走る姿には賛辞も…

映画「超高速！参勤交代リターンズ」スペシャルセレモニーに出席し（左から）伊原剛志（右に迫られのけぞる深田恭子（中央は佐々木蔵之介）

　女優の深田恭子（３３）が３日、都内で行われた映画「超高速！参勤交代リターンズ」（監督本木克英、９月１０日より全国公開）のスペシャルセレモニー＆完成披露試写会に、俳優の伊原剛志（５２）らとともに出席した。

　タイトルになぞらえ、スペシャルセレモニーでは最速の男を決めるべく、キャストが陸上トラック風の７メートルのカーペットを着物姿で猛ダッシュし、伊原が先頭でゴールテープを切った。そんな伊原の首に、金メダルをかけた深田だったが、突然、伊原から抱きつかれキスを迫られると、深田は体をのけぞらせて全力拒否。伊原は「これ（金メダル）よりも深田のチューが…。ダメですよね。頑張りました」と吐露した。

　また、男性陣の全力ダッシュを見届けた深田は「打ち合わせのときは、皆さん大人がこの距離を本気で走るなんてって言っていたんですけど、いざ始まったら本気だったで素敵でした」と感想を語り、走る姿が一番カッコよかった人を聞かれると「やっぱり伊原さんが早かったですよね。絶対に１番になろうと、大人なのに頑張っている姿がとってもいい画でした」とニッコリ。このコメントを聞いた伊原は「なのにチューはもらえなかった…」と肩を落とした。

　同作は、２０１４年に大ヒットを記録した映画「超高速！参勤交代」の続編で、巨悪な老中による無理難題を知恵と工夫で乗り越え、江戸への参勤を果たした弱小で貧乏な湯長谷藩一行が、その帰り道に途方もない沙汰を下され、さらなる窮地に陥りながらも奮闘する姿を描く。このほか、同イベントには佐々木蔵之介（４８）、寺脇康文（５４）、上地雄輔（３７）、知念侑李（２２）、柄本時生（２６）、六角精児（５４）、中尾明慶（２８）、富田靖子（４７）、陣内孝則（５７）、西村雅彦（５５）、本木監督（５２）、猿の菊千代も出席した。