五十川敦子被告保釈 高知東生被告の“愛人”無言の謝罪

[ 2016年8月3日 05:30 ]

保釈され湾岸署を出る五十川敦子被告

 覚せい剤取締法違反などの疑いで、元俳優高知東生(本名大崎丈二)被告(51)とともに逮捕、起訴されたクラブホステスの五十川敦子被告(33)が2日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は200万円。

 午後4時30分ごろ、同署から出て来た五十川被告は、集まった報道陣に深々と頭を下げた。その後、まとめていた髪をほどき、帽子を深くかぶった。報道陣から「高知被告と会うんですか?」などの質問が飛んだが、無言のまま迎えの車に乗り込んだ。

 五十川被告は同5時45分ごろ、横浜市旭区の自宅に入った。ここでも報道陣の質問には答えなかった。2人の初公判は31日に東京地裁で行われる。

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