水川あさみ 原点は安達祐実、飛躍のきっかけは宮沢りえ

[ 2016年7月29日 07:00 ]

水川あさみ

 女優の水川あさみ(33)と、お笑い芸人の小籔千豊(42)が21、28日放送のNHK・Eテレ「ミュージック・ポートレイト」(木曜後10・00)に出演。共に大阪出身で気心の知れた2人が、思い出の曲にまつわるエピソードや知られざる心の内を本音で語り合った。

 水川が“女優業”に興味を持ったきっかけは、小学5年生の時。「同情するなら金をくれ!」というセリフで話題になった、安達祐実(当時12歳)主演の「家なき子」だった。演技をする安達の姿に衝撃を受け、「私、これやりたい!」と心に決めた。中学でオーデションを受け始め、晴れて「劇場版 金田一少年の事件簿」で映画デビュー。毎日2~3時間しか眠れない過酷な撮影スケジュールだったが、14歳の水川には、毎日が初めての体験の連続。「めまぐるしくて、刺激的で…もう楽しくて仕方なかった。毎日興奮して寝られないくらい」と当時を振り返った。

 本格的な芸能活動を始めるため、高校入学と同時に上京。大阪と東京の“文化の違い”に戸惑いながらも着実にキャリアを重ねていくが、人知れず葛藤を抱え、女優の仕事に疑問を感じることもあったという。

 飛躍のきっかけになったドラマ「のだめカンタービレ」、大きな転機となった、NHK大河ドラマ「江」で学んだことは大きかったと語る水川。特に大河では、共演者だった宮沢りえ(43)からは大いに影響を受けた。それまでは「演技をするときは、自分を客観的に見ている自分がいて、3分の2くらいでやるのがちょうどいいと思っていた」が、はじめて「役にどっぷり入り込んだ。1年間、心の筋トレをしているような気持だった」と振り返る。

 尊敬する宮沢からの勧めもあって、今まで未経験だった舞台にも挑戦するようにもなったが、映像の仕事とあまりにも違う世界で「稽古中にも、裸で立たされてるみたいな感覚で。自分にはこんなにも引き出しがない、何にもできない…苦手だと思った」と言う。

 それでも、自分を見つめ直す時間として、今後も定期的に舞台の仕事は続けていきたいと語る。女優としては、自分らしさを出すよりも、いかに役になりきるかということをいつも考えていると話す。「いろんなことをやりたい。イメージは、どんどん、ぶっ壊していく」と今後の更なる飛躍を感じさせた。

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