バナナマン設楽 日村の直してほしいところ指摘「何も言わないでいきなり届く」 

[ 2016年7月24日 15:31 ]

柴犬のまるちゃんとフォトセッションに収まるバナナマンの設楽統(左)と日村勇紀

 お笑いコンビ「バナナマン」が24日、都内で行われた米アニメ映画「ペット」(8月11日公開)公開直前プレミアイベントに動物たちと登場し、レットカーペットと舞台あいさつを行った。

 昨年、世界中でヒットした「ミニオンズ」を手掛けたイルミネーション・エンターテインメントの最新作で、飼い主が留守中のペットたちの日常をユーモラスに描く。2人は「ミニオンズ」に続いての参加となる。

 自身が演じた主人公のマックスのそっくり犬を連れて登壇した設楽は「なかなかワンちゃんと一緒に出てくることってないから。初めてですから」と大慌て。大型犬のデュークを演じた日村も犬に振り回され、「元気だね。かわいいよね…」と苦笑した。犬役での大役抜てきに「驚きが嬉しさがあった」という設楽は「やればやるほど、気持ちが入っていくというか、自分みたい思えた」と仕上がりに自信。日村も「単純に2人の見た目が似てた。びっくりしました。こんな顔するし」とキャラクターを指差し、会場の笑いを誘った。

 役柄では反発しあっている2人は日頃から仲良しエピソードが聞かれる2人。日村に直してほしいところは?との質問に設楽は「ひとりでロケに行く番組で、行ったところの名物を送ってくれるけど、何も言わないでいきなり届く。ありがたいんですけど、(事前に)言ってほしい」。これには日村は「言わないほうが面白いでしょ!」としてやったりの表情を浮かべた。

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