間寛平「劇団間座」旗揚げ 若手に機会を…脚本にノンスタ石田抜てき

[ 2016年7月20日 14:13 ]

新劇団「劇団間座」の旗揚げを発表した間寛平(右)の誕生日をケーキで祝う「NON STYLE」の石田明

 お笑いタレント・間寛平(67)が「劇団間座」を旗揚げすることが20日、吉本興業から発表された。

 1970年に吉本興業入りした寛平は吉本新喜劇入団4年目に座長に就任。その後も歌手、マラソンランナーとして数々のチャレンジを続けてきた。20日は寛平の67回目の誕生日。新たなチャレンジとして、新劇団を旗揚げすることになり「若手に仕事場を与えたいと思ったのがキッカケ。若手のためにひと肌脱いで、頑張ります」とコメントした。

 「劇団間座」は吉本新喜劇団員、よしもと芸人らを中心に構成するミュージカル。プロアマ問わずオーディションで劇団員を募集する予定だ。12月に旗揚げ公演を行うが、その脚本はお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(36)を抜てき。寛平のリクエストでテーマは“虫”で、石田は「虫のことをたくさん調べました。違う角度からみて、シルクドソレイユを超えたい」と鼻息も荒い。

 旗揚げ公演は12月24、25日、HEP HALLで。

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2016年7月20日のニュース