山本耕史「真田丸」田んぼアートに感激!三成激似「思いもせず」

[ 2016年7月18日 06:30 ]

青森県田舎館村を訪れ、自身が描かれたNHK大河ドラマ「真田丸」の田んぼアートに感激した山本耕史

 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で石田三成を好演中の俳優・山本耕史(39)が17日、同ドラマの田んぼアートの完成を記念して青森県田舎館村で行われた「見ごろ宣言式」に出席した。

 1993年に村おこしの一環として始まり、今年24回目を数える風物詩。「真田丸より 石田三成と真田昌幸」と題し、三成と昌幸(草刈正雄)が7色12種類の稲を用いて描かれた。大きさは縦150メートル、横100メートルに及ぶ。田植えは5月29日に行われ、見ごろ(7月中旬から8月中旬)を迎えた。

 関ケ原の戦いの後、田舎館村のある弘前藩が石田三成の遺児を2人を匿うなど、三成は深い縁のある武将。

 約200人の来場者が見守る中、村庁舎展望台(4階展望デッキ)であいさつに立った山本は「ここまで自分の顔がそっくりに描かれているとは思いもしませんでした」と驚き。「自分が演じる三成公の子孫が、このような津軽との縁をつないでくれたと思うと、これから大団円を迎える三成公を心して演じ切りたいと、身が引き締まりました」と感激し、決意を新たにした。

 1300人による稲刈りツアーで刈り取りを予定している10月2日までの間に、40万人の観光客を見込んでいる。

続きを表示

2016年7月18日のニュース