徹子 芸能界生き残りの要因 仰天告白「来年7月結婚」も?

[ 2016年7月17日 07:00 ]

「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」に出演する黒柳徹子(C)テレビ朝日

 黒柳徹子(82)とともに日本のテレビ史を振り返るテレビ朝日の大型特番「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」(後6・57)が17日に放送される。豪華ゲストが次々と登場する展開に、収録を終えた黒柳は「すごくエキサイティング」と大興奮。先日、同局「徹子の部屋」(月~金曜正午)で「来年の7月に結婚する」と“予言”されたことを明かしたほか、約60年にわたりトップを走り続ける“芸能界生き残りの理由”について自ら語った。

 日本のテレビ女優第1号としてデビューした黒柳の歴史は、まさに日本のテレビ史そのまま。カラー化、海外スターの来日、アイドル全盛期などのムーブメントを、近藤真彦(51)杉良太郎(71)水谷豊(64)ら豪華ゲストとのトークで紐解く。スタジオにはご意見番として樹木希林(73)と野際陽子(80)が登場。さらにはスペシャルゲストとして内田裕也(76)も出演し、樹木との夫婦2ショットを披露する。

 収録が終わり「すごくエキサイティングで、ドキドキハラハラするような本番で、とても楽しかったです。サプライズもいっぱいありました」と黒柳は大興奮。すると、先日「徹子の部屋」で元占い師の脚本家・中園ミホ氏(56)に手相を占ってもらったところ「来年の7月に結婚する」と言われたと告白。「うれしいな~と思って」と笑みを浮かべ「相手は今のところまだいませんが、1年以上ありますから、何とかなるんじゃないかしら。結婚しても『徹子の部屋』は続けますよ」とまんざらでもない様子だった。

 また、自身の芸能生活について「テレビの世界には自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます。私は周りに気を遣わず、空気を読まないって有名なんですが、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と回願。

 「『徹子の部屋』とか、自分が好きだと思う番組を続けられたのも芸能界に残れた要因だと思います。これがドラマで、3カ月やって休んでの繰り返しだったら、ここまで長くはできなかったと思う。そう思うと『徹子の部屋』が始まった時にドラマの仕事を辞めたのが良かったですね」と第一線で芸能界を生き抜いた理由を分析。「芝居は舞台だけと決めたので、私を女優だとご存知ない方が多いでしょうけど。女優だってこと、書いておいてくださいね」と茶目っ気たっぷりに笑った。

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