A.B.C―Z橋本 サプライズ誕生日のプレゼントで沖縄旅行ゲット!?

[ 2016年7月15日 12:17 ]

 人気グループ「A.B.C―Z」の演劇ユニット「ABC座」による最新舞台「株式会社 応援屋!!~OH&YEAH!!~」(10月5~27日、東京・日生劇場)の製作発表が15日、都内のホテルで行われた。

 この日は最年少の橋本良亮(23)の誕生日とあって、他のメンバーがサプライズを企画。グループとして紹介されステージに上がった橋本が独りぼっちだったことに気づいたと同時に、4人が「ハッピーバースデー」を歌いながらメンバーのイラスト入り巨大ケーキを持って登場した。

 橋本は促されてロウソクを吹き消し、「昨夜は、誕生日メールを見ながら酒を飲んでいたのに」と照れることしきり。塚田僚一(29)から最初のひと口を食べさせてもらうファーストバイトも行い、「ケガに気を付けて、健康第一で人に迷惑をかけないようにしたい」と抱負を述べた。

 五関晃一(31)の誕生日の時は、塚田が北海道旅行をプレゼントしたそうで、橋本は沖縄旅行をリクエスト。塚田は「はっしーは本当はハワイ好きだけれど、分かった。(国内の方が)スケジュールが合わせやすい」と確約した。

 舞台は、さまざまな境遇の5人があらゆる人を応援する会社を立ち上げ、友情をはぐくんでいく物語。昨年の「サンズ・オブ・ザ・マッシュルーム」に続き演出を担当する錦織一清(51)は、「いい意味で期待を裏切る、メンバーの新たな一面が垣間見えるようなものにしたい」とビデオメッセージを寄せた。

 錦織と脚本・音楽の西寺郷太(42)は、昨年のミュージカル「JAM TOWN」が好評だったコンビで、それを見た河合郁人(28)と戸塚祥太(29)が酒席で2人に頼んだことで実現したという。河合は、「“JAM TOWN”は音楽のつなぎ方が自然で、おしゃれだと思っていた。それ以上のものを作るくらいの気持ちでやっていきたい」と意気込んだ。

 舞台のアピールのため5人は名刺をつくり、取材陣と交換。塚田は「今までにない緊張で汗が出た」と苦笑い。橋本は、「名刺欲しい。ジャニーズ事務所の名刺って、めっちゃ格好いいんですよ」と話していた。

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2016年7月15日のニュース