東山紀之主演「刑事7人」第2シリーズ初回視聴率は10・8%

[ 2016年7月14日 11:51 ]

「刑事7人」の制作発表に出席した(左から)片岡愛之助、倉科カナ、吉田鋼太郎

 「少年隊」の東山紀之(49)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「刑事7人」(水曜後9・00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 昨年7月期、「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠に新作として登場した作品の第2シリーズ。警視庁捜査1課12係から機動捜査隊に異動となった刑事・天樹悠(東山)をはじめ、さまざまな立場に分かれた6人の刑事と1人の医師が力を合わせて凶悪犯罪に立ち向かう姿を描く。

 初回は、15分拡大で放送。機動捜査隊の天樹はパトロール中に、公園で遺体の一部が見つかったという無線を受け、現場へ向かう。そこには、紙箱に入れられた人間の首が遺棄されていた。その後、街の至る所で、同様の箱に入った頭部以外の遺体の一部が次々と見つかる。所轄署の要請を受けた警視庁刑事総務課長・片桐(吉田鋼太郎)は、元部下の沙村(高嶋政宏)が率いる12係を捜査本部に派遣する。沙村たちは、かつて12係に籍を置いていた天樹と組み、捜査を開始。所轄署の刑事・青山(塚本高史)も副署長の赤石(菅原大吉)から、スタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられ、行動を共にする…という展開だった。

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2016年7月14日のニュース