海老蔵、長男長女と植樹 麻央病状については多く語らず

[ 2016年6月27日 05:30 ]

植樹イベントの記念碑で写真撮影に応じる市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が26日、長野・志賀高原で行われた植樹イベント「ABMORI(エビモリ)」に長女の麗禾ちゃん(4)と長男の勸玄くん(3)と一緒に参加した。妻でフリーアナウンサー、小林麻央夫人(33)の乳がんによる闘病を9日の会見で発表後、公の場で取材に応じるのは初めて。

 麻央について聞かれると「行ってくるよ」「行ってらっしゃい」という会話をしたことを明かしたが、病状については「まぁまぁまぁ」と質問を遮って多くを語らなかった。

 「エビモリ」は「日本の美しい森や水を後世に残したい」という思いから、14年6月にスタート。麻央が日本テレビ「NEWS ZERO」のキャスター時代に知り合った植樹の専門家を海老蔵に紹介したことがきっかけで、今回が3回目。麻央は乳がんが見つかる前の14年6月に行われた初回は出席していた。

 海老蔵は参加者の子供たちとも積極的に交流。「子供たちが将来、思いっきりおいしい空気を吸えるように、今後も続けていきます」と宣言していた。

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2016年6月27日のニュース