神田うの、乙武氏から別居報告受け「悲しい」 自宅謹慎状態が夫人の負担に

[ 2016年6月24日 09:30 ]

神田うの(右)と乙武洋匡氏

 タレントの神田うの(41)が23日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。「五体不満足」の著者で作家の乙武洋匡氏(40)が妻子と別居中という女性誌の報道について言及した。

 乙武氏別居は23日発売の「女性セブン」(小学館)がスクープ。3月に不倫騒動が明るみになり、仕事を自粛して自宅謹慎状態だった乙武氏に夫人が「今の状況に耐えられない。別居しましょう」と通告。乙武氏が自宅を出て別居生活が始まったと報じた。

 乙武氏と親交があり、4月の誕生日パーティーにも出席した神田は、前日22日に乙武氏から「僕の口から報告したいことがある」とメールが来て別居した理由について説明があったと明かした。「今まで週の半分しか家にいなくて、他の半分は事務所に寝泊りしていた彼が毎日7日間家に帰る生活になったわけですよ。ずっと家にいる生活になったことで奥様のすごく負担になって…窮屈に感じてしまった奥さまから『ちょっと別居したい』っていうふうに言われた」とメール内容に触れた。メールで乙武氏は「本当に応援してもらったのに、うのちゃんごめんね」と詫(わ)びたという。

 神田は「お子さんが3人いますよね。子育てって子どもが一人でもすごく大変じゃないですか。そこに乙ちゃん(乙武氏)もいるわけですから。これまでは(寝泊りする場所が)半分半分といいますか、それでバランスが取れていたのですよね。今回、不倫といわれちゃうような報道で、こういうふうに2人のバランスが崩れてしまった。友達としては非常に悲しい。世の中にはいろいろな夫婦の形がありますから」と持論を展開した。

 番組の取材によると、乙武氏は現在事務所で過ごし、母と事務所スタッフがサポートしているという。

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2016年6月24日のニュース