今井絵理子氏「人々を笑顔にする社会に」福祉の充実訴え

[ 2016年6月23日 05:30 ]

<今井絵理子氏 街頭演説第一声>スタッフが手話をする横で演説する今井絵理子氏

第24回参院選公示

(6月22日)
 女性ユニット「SPEED」のメンバーで自民党比例代表候補の今井絵理子氏(32)が22日、東京・有楽町での街頭演説で「全ての人々を笑顔にする社会にしたい」と訴え、選挙戦をスタートさせた。

 シングルマザーとして聴覚障がいがある長男を育てている今井氏は、手話を交えながら自己紹介。「私にとって、障がいというのは一つの個性。その個性が認められる社会をつくりたい」と、福祉の充実を訴えた。

 初めての選挙演説に「12歳の時の初ライブと同じような気持ち」と感想を述べた。通り掛かった多くの人が足を止め、スマートフォンで撮影していた。

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2016年6月23日のニュース