“新米パパ”東出昌大&西島秀俊、祝福に笑顔 香川照之「俺を抱っこして」

[ 2016年6月18日 13:30 ]

映画「クリーピー 偽りの隣人」初日舞台あいさつに登場した(左から)黒沢清監督、戸田昌弘、川口春奈、、香川照之、西島秀俊、竹内結子、東出昌大、藤野涼子、馬場徹

 映画「クリーピー 偽りの隣人」が18日に公開初日を迎え、主演の西島秀俊(45)をはじめ、共演の竹内結子(36)、香川照之(50)、東出昌大(28)らが初日舞台あいさつに立った。

 西島は2014年に結婚した妻が今年4月末に第1子となる男児を出産。東出も先月、妻で女優の杏(30)が双子の女児を出産したばかり。父となって初めて迎える父の日を翌日に控え、MCから「おめでとうございます」と祝福を受けると、会場からは拍手が起こり、「ありがとうございます」と2人揃って笑顔で応えた。

 日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した小説家で文学者の前川裕氏(65)の小説「クリーピー」を実写映画化。ある夫婦の日常が奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。上映後のあいさつとあって、集まった観客を前に西島は「サスペンスということで、宣伝していても言えないことが多かった。やっと共有できているのが嬉しい」と本音。竹内も「上映後でほんのり静けさを感じる、ちょっとドキドキしている。この微妙な空気どうしよう…」と苦笑した。

 主人公を苦しめる奇妙な変人を演じた香川は「変なおじさんです」とたった一言で役柄を表現。メガホンを執った黒沢清監督(60)は「気味悪い映画を撮ってしまって申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします」といきなりの謝罪。「キャストの皆さん、現場では朗らかで誰一人気味悪い人はいません。俳優個人の性格とは全く関係ありません」とフォローを入れ、笑わせた。

 作品のテーマにかけて、共演者でなり成り代わりたい人を聞かれ、竹内は「東出さん。このスラっとビジュアルからは想像もつかないことを裏でされていた。折り紙を折っていたでしょ?可愛らしい性格の方でもあるのかと思って」と東出の意外なエピソードを披露。まさかの暴露に東出も「打ち合わせ用の紙を読み終わったので、ちぎって鶴折れるかなと思って1人でやっていたんです」と照れ笑いを浮かべた。その東出は香川を指名。「しゃべればみんな笑うし、撮影中も細かい動きを監督と相談して、0・1秒を芝居をなさっていて、スピード感がすごい」とその演技に感嘆。「変なおじさんですよ。何も考えてないですね」と謙そんした香川だったが、香川自身は東出を挙げ、「ここに目線があるんですよ?手を伸ばせば太陽や月も握ったりしてる。お子さんがお生まれになって、東出さんに抱っこされただけで俺超えですよ。何なら三つ子で俺を抱っこしてくれないかと思う。そこで世界を見たい、3階に住んでるようなものでしょ?私が変なおじさんです」とまくし立て、会場を沸かせた。

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